皆さん、こんにちは!
富士市中野にあります
立志道接骨院、院長の井谷です。
本日2度目のブログ、しかも、内容は医療と全く関係ないのですが、少しだけお付き合いくださいね!笑笑
少し早い気もしますが、業者さんから、来年度のカレンダーをいただきました。年末のご挨拶を兼ねていらっしゃったのですが、様々な地方に営業されていますので、早めにご挨拶いただけたのもありがたいことです。
カレンダーを見ると、「平成33年」「昭和96年」の文字があります。
昭和の暦でいくと、96年なのですね…。
この文字を見たときに、祖父や祖母の事を思い出しました。
父方、母方の祖父母とも、既に他界しているのですが、今でも顔や声など、鮮明に覚えています。
最期に亡くなったのが父方の祖父だったのですが、ちょうど、東日本大震災の日に亡くなりました。
そんな祖父ですが、もちろん戦争を経験しております。
衛生兵だった、それくらいしか話は聞かされておらず、焼夷弾にやられ、片方の目が義眼であったことも、亡くなる直前まで知りませんでした。
そんなこともあり、あまり戦争映画を観ることは少ないのですが、「ハクソーリッジ」を2,3日前に観ました。
主人公は衛生兵です。
自分の信念から、武器を持たずに戦地へ赴く、そんな内容なのですが、もの凄く考えさせられる内容でした。
もし自分が戦争に参戦する立場になった時、武器を構えて相手を殺せるのか?
自分の家族や友人を守るためとはいえ、それで良いのか?
自分が衛生兵だったとして、武器も持たずに最前線で戦えるのか?
正直、答えは出ません。
ただ一つ、言えることは、「
自分の手は、人を傷付けるための手ではなく、人を救うための手でありたい。」ということです。
綺麗事なのかも知れませんが、これは今の自分の信念です。
一人の
医療関係者として、出来る限りのことはしていきたいと思います。
やや、重苦しい内容となってしまいましたが、午後も元気に営業しますので、もしもの場合は気軽にお越しくださいね!笑笑
立志道接骨院
富士市中野270-5
0545-67-3931
ご予約の際はお電話にてご連絡ください