肩周囲にチューブトレーニング!

立志道(りっしどう)

2020年11月18日 08:31

皆さん、こんにちは!
富士市 中野にあります立志道接骨院、院長の井谷です。

肩周囲のお悩みを抱えている方は多いですよね。
肩凝りやら四十肩やら、年齢と共に気になってきた方もいらっしゃると思います。

本院には、肩周囲の怪我でご来院いただく方もいらっしゃるのですが、皮下出血班が広範囲に渡りみられるようなことも多々あります。
そんな状態にも関わらず、初期段階から温めてしまわれる方もいらっしゃるのですが、このような場合には冷却をするようにしましょう。
プロ野球の投手が肩周囲に氷嚢を当てて、バンテージで固定しているのを見たことがある方も多いと思います。
肩周囲も、酷使した場合は熱を持ちますので、炎症反応を抑えるために冷却が必要となります。
状況に応じて冷却するか温めるかは変わってきますので、ご注意ください。

本院では、肩周囲の施術は勿論ですが、リハビリを兼ねてトレーニングを推奨しています。


ゴムで出来たチューブを使用したチューブトレーニングを行っていただいているのですが、簡単気軽且つ安価で手に入れることもできますので、ご自身で御購入して自宅でもトレーニングを行っていただける方もいらっしゃいます。
怪我のリハビリ段階では、痛みや思うように力が入らないような方でも徐々に回復が見られ、更なるパフォーマンスアップのためにトレーニングを行っていただいております。
チューブトレーニングは使い方次第で全身のトレーニングを行うことが出来る優れものです。

冒頭での肩凝りや四十肩は怪我ではありませんが、チューブトレーニングでの改善はかなり期待出来ると思います。
しかし、原因の特定が先になります。
また、何処かに故障がある場合も考えられます。
先ずは専門家にご相談いただき、その後に正しいトレーニング方法を教えてもらってからトレーニングに臨みましょう!

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