筋肉の損傷

立志道(りっしどう)

2022年03月24日 08:42

皆さん、こんにちは!
富士市 中野にあります立志道接骨院、院長の井谷です。


春らしい暖かな日が続くかと思いきや、冬の寒さが戻ったりと、自身のカラダにとっては負担がかかるような気温の日々ですね。
とはいえ、3月も残りわずかとなり、桜満開の時期も間もなくです。
真新しいランドセルを背負った小学生や、ピカピカした制服を着た新学生、シワのないビシっとしたスーツ姿の社会人の方などが見られるまでもあとわずか。
なんとなく楽しみですよね!!

春になろうとしている時期ではありますが、この数ヶ月の本院での患者傾向のお話しです。
寒さが厳しい冬でしたので、大腿や下腿の肉離れの方が例年と比較して多かったように思います。
肉離れ筋肉の損傷のひとつですが、案外頻度が多いケガです。
同じく筋肉の損傷のひとつに打撲があります。
しかし、打撲の患者さんを見ることはかなり稀です。
打撲の場合、直接ぶつけた際の痛みが主な症状ですので、我慢してしまう方も多く、放置していれば治ると自己判断をされてしまうことが多いです。
しかし、場合によっては重症の可能性もありますので、できる限り医療機関や接骨院などの専門家の指示をお受けいただくことをお勧めします。

肉離れの話に戻りますが、冬の時期に多いケガのひとつで、激しいスポーツ以外でも普段の何気ない動作上で起こる危険性があります。
軽めの症状から手術が必要となる症状までと、幾つかの度合はありますので、ご自身での判断は難しいと思われます。
春先のこの季節ですと、暖かさから冬に控えていた運動などを再開される方も多いことと思いますが、入念にストレッチ準備運動をして、しっかりとカラダを温めてから運動に取り掛かりましょう。

打撲や肉離れだけではなく、ケガは日常的に起こり得るものです。
ケガを完全に予防することは残念ながら不可能ですが、リスクを減らすことは日常のカラダのケアをすることによって可能です。
立志道接骨院では、そんなリスクを軽減させるための「動けるカラダ」の為にトレーニングルームを設置しております。
運動を再開する前のカラダを慣れさせるため、また、慢性的な肩や腰の痛みや膝の痛みなどを軽減したい方など、いらっしゃいましたらお気軽にお越しください!!

立志道接骨院
富士市中野270-5
0545-67-3931
 ご予約の際はお電話にてご連絡ください

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