動ける体になるために 立志道

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2021年11月22日

11月23日(火)の勤労感謝の日はお休です

皆さん、こんにちは!
富士市 中野にあります立志道接骨院、院長の井谷です。


11月も終盤に差し掛かり、朝の冷え込みが厳しくなり始めましたね。
朝方に暖房を入れて、日中の日が出ている時間帯は暖房を切り、夕方からまた暖房を入れるといった日が続いています。
この時期、乾燥が大敵となりますが、今日の雨のお陰でちょうど良い湿度となっています。
やや湿度があるだけで暖かさを感じますね!

ここ最近、やや忙しい日が増えてきました。
自粛明けからの活動量の増加などから、怪我が増えているのでしょうかね。
起床時や初動動作時にグキッと痛めてしまわれる方が多いように感じます。
お風呂にはゆっくり浸かり、軽めのストレッチなどで極力カラダを冷やさないようにご注意下さいね。

明日、11月23日(火)の勤労感謝の日はお休みとさせていただきます。
予めご了承ください。

立志道接骨院
富士市中野270-5
0545-67-3931
ご予約の際はお電話にてご連絡ください
  

Posted by 立志道(りっしどう) at 16:33Comments(0)カラダの不調

2021年11月09日

お出かけ日和と筋痙攣と筋肉痛

皆さん、こんにちは!
富士市 中野にあります立志道接骨院、院長の井谷です。


木々も鮮やかに色づき始め、自然と触れ合うのが楽しみな季節となりましたね。
何となく遠出したくなる気分になります。

先日の文化の日、昇仙峡に行ってきました。
幼少の頃に行って以来でしたので、40年近くぶりです。


かなりの距離を歩くことを予想していましたので、前日の夜から下準備として腰部から下腿までを念入りにストレッチセルフマッサージを行い挑みましたが、左のふくらはぎの筋痙攣を起こしてしまいました!笑笑
思い起こすと、腰部のストレッチはかなり念入りにしていたのですが、下腿はやや手抜き状態でした。

筋痙攣は、いわゆるこむら返りと呼ばれる症状で、特発性のもの、運動に伴うものがあります。
前者は、夜間就寝中などに起こるもので、後者は運動中や運動後に発生します。
原因としては、
・ふくらはぎの筋肉が張っている
・脱水
・電解質異常
・神経疾患や代謝性疾患
・薬剤によるもの
などが挙げられます。
今回、私の原因となったのは、上記3つと思われます。
普段の運動量と比べ、急激に長時間の歩行をしたこと、汗の量に対して水分補給が少なかったこと、水分をコーヒーに頼ったことです。
救急の対応として下腿のストレッチとスポーツドリンクによる水分補給電解質の補給を行い、なんとか改善がみられました。

帰宅後は、翌日の激しい筋肉痛に備え、下腿のセルフマッサージを入念に行い、軽度のストレッチ、極力下腿を冷やさないよう努めました。
筋肉痛に対する処置としては、
・熱感がある場合はアイシング
・熱感がなければ適度に温める
・症状が軽ければ軽めのマッサージ及びストレッチ
・症状が重ければ極力の安静
などが挙げられます。

散策や運動には心地良い季節です。
その分、疲労なども起こりやすいかと思われます。
しっかりとセルフケアをして、楽しく今の季節を楽しみましょう!!

※単なる筋肉痛での接骨院、整骨院での施術は健康保険を使用することはできません。(自費となります。)
但し、重篤な場合(いわゆる肉離れなど)には、急性期の怪我となりますので健康保険の使用が認められています。
自身の判断では難しい場合もありますので、お困りの際は本院を始め、専門家にお問い合わせください。

立志道接骨院
富士市中野270-5
0545-67-3931
ご予約の際はお電話にてご連絡ください
  


Posted by 立志道(りっしどう) at 12:58Comments(0)健康保険カラダの不調日常

2021年10月28日

RICE PRICE POLICE 〜応急処置について〜

皆さん、こんにちは!
富士市 中野にあります立志道接骨院、院長の井谷です。


最近まで、半袖で来院される方が殆どでしたが、いつの間にか長袖での来院が当たり前となりました。
夏場での20℃くらいだと涼しくて気持ち良く感じるのに、この時期になると肌寒さを感じるのは不思議ですよね!
何にしても、体調を崩しがちな季節ですのでご自愛くださいね。

接骨院は、ケガに対しての処置施術を行う場所です。
ケガをしてしまった際に、損傷してしまった部位へのダメージを最低限にする為に行うのが応急処置です。
早期復帰にも重要で、適切な処置をしなかったり、不適切な処置や管理をしてしまうと復帰するまでに時間がかかってしまったり、後々に後遺症が残ってしまうこともあります。

応急処置の基本は、RICE処置として知られていますが、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)、それぞれの頭文字を取ったものです。
後に、損傷した部位への保護の意味合いをもつ、Protectionが追加され、PRICE処置となりました。
近年においては、急性損傷の早期管理として、必要以上の固定や安静は悪影響を示唆されており、Rest(安静)を最適な負荷、運動を意味するOL(Optimal Loading)に置き変えたPOLICE処置の概念が広まっています。

立志道接骨院でも、POLICE処置の概念を用いた処置や施術、指導を行うのですが、一般的には知られていないことから、負荷をかけることや運動に対しての抵抗を示す方も多くいらっしゃいます。
「そんなこと言われたことない」
「初めて聞いた」
「他の所とは真逆のことを言っている」
幾度となく言われる言葉です。
しかし、実際にこの処置の概念を取り入れてくださった方とそうでない方を比較すると、取り入れてくださった方の方が復帰が早いのは確かです。
とはいえ、安易な自己判断での対応は危険です。
本院でも、ケガの状態や程度により安静の指示をすることはあります。
必ず専門家の指示に基づく対応をしていただきますよう、お願いします。

ご自身で対応せざるを得ない場合は、やはりRICE処置が基本となります。
その後は速やかに病院や接骨院での受診をしましょう。
ご自身では軽度な損傷だと思っていても、重度な損傷の場合もあります。
くれぐれもケガにはご注意くださいね!


立志道接骨院
富士市中野270-5
0545-67-3931
ご予約の際はお電話にてご連絡ください  


Posted by 立志道(りっしどう) at 09:06Comments(0)カラダの不調トレーニング